思考と嗜好の部屋

日々の気づきや、自分を変える方法の考察、趣味で試した検証結果などを書き綴るためのブログです。

三日坊主 ~転職活動という言い訳~

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とりあえず、ブログ始めたら毎日更新するぞ!

と、思っていたら、見事に三日坊主になっていました。。

 

 

いや、就活で色々やらないといけないことも、考えないといけないこともあるし!!

という言い訳をさせていただきたい。

 

 

そうやってセルフコンパッションを高めないと、ほんとに1回さぼったらやりたくなくなっちゃうからね!

セルフコンパッションは大事なんですよ!ほんとに!

 

 

明日は早起きするぞ!って決めて、できなかったときに自分を責めちゃうと

その次の日も、さらに次の日も早起きできなくなるんですよ!

 

なんで、心当たりのある方は、ぜひ自分を許してあげてください。

 

 

まあ、そんな話は置いておいて、、、

 

 

昨日は、面接の模擬練習に行ってきました。

 

いやはや、近頃のエージェントはそんなところまで面倒を見てくれるのかと、感動いたしました。

(私が就職できて初めて売り上げの上がるビジネスだから当たり前っちゃ当たり前なんですが。)

 

中でも、職歴の多い問題児の私が「職歴が多いことを逆に強みにできるような表現はないですかね?」と聞いた時に、かなり真剣に考えてくれたときは涙が出るかと思いました。

 

やっぱり自分で考えるだけじゃダメですな~と改めて感じた模擬練習でありました。

 

 

とある美容室での話 ~経営と大成功の罠~

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転職活動中の私は、今朝、散髪へと向かった。

 

自宅から徒歩2分くらいにあり、980円でカットしてくれる美容室。

 

入り口の窓ガラスをお兄さんが拭いていて入りにくいなぁなんて思いながら入店。

 

名前とコースを記入して即着席。担当はさっきのお兄さんだ。

正直、さっき邪魔だと思ったこともあって、まじか。。。と残念な気持ちになった。

 

 

だがしかし、話をするにつれてその考え方が一変する。

 

 

なんと、お兄さん(40歳)は、一度、経営者経験のある方だったのだ!

 

話の内容的には、すでに多くの本に記載されているような内容が多かった。

その中でも参考になったのは、

「たまたま一発当てることよりも、継続して利益を出すことのほうが大事。」

ということ。

 

確かに一発屋になってしまうと、そのあと苦しむことはよくある話なのかもしれない。

「大成功には罠がある」

と言っていた。

 

罠とは何なのかは、ビジネスによっても違うと思ったので言及しなかったが、もし、仮に大成功することがあれば気を付けたい。

 

 

もう一つは、

「日本には優れたビジネスモデルが多い。それを海外に持って行ったほうが成功できるんじゃないか。」

という話。

 

現に、知っている投資家さん達は、海外のビジネスに投資をして儲かっている人が多い。

何に関してもグローバルな視点が必要であることを再認識することとなった。

 

最後にお兄さんは、

「その歳でそんだけ経験して、勉強もしてたら、きっとビックになれるよ!

俺なんかその歳の頃には女のことしか考えてなかったよ(笑)」

と励ましてくれた。ありがたいもんです。

 

 

カット時間はわずか20分。

980円以上の価値がありましたとさ。

 

 

自制心を高める方法 ~痛みと快楽の螺旋~

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「今日は疲れたから、明日やればいっか。」

「ダイエット中だけど、今日はお菓子食べちゃってもいっか。」

 

など、誰もが一度は悩むであろう、悪魔のささやきによる先送り問題。

 

今日はそんな先送り問題について3つのグループに分けて考察してみたい。

 1.今、気分がいいけれど、長期的にみるとよくない行動。

 2.今、気分が良くないけれど、長期的にみるとよい行動。

 3.今、気分が良く、長期的にみてもよい行動。

 

おそらくほとんどの人が1に該当するのではないかと思います。

私も現時点では1に該当します。そうでなければこんなことは考えていないでしょう。。。(笑)

 

 

1のグループの人は、今感じられる快楽を最大にするということがゴールになっています。

狩猟採集民も同じだと思います。彼らは今に集中する力が強いので、未来の不安などに押しつぶされず心身ともに健康に生活しているようです。(そもそも不安という概念がないとか・・・)

狩猟採集民にはいいことなのかもしれませんが、現代人の場合、環境が違います。

我々は狩りを行わないので、運動不足になりますし、ありがたいことに冷蔵庫や酸化防止剤などの食品添加物のおかげで食物を大量にため込むことが可能です。それが結果的に肥満や、病気につながってしまいます。

今に集中することは非常に大事ですが、人生100年といわれる時代なので、ある程度先のことも考えなくてはなりません。

また、狩猟の代わりにお金を稼がねば生きてはいけません。

特にサラリーマンであれば、お金が無くなったら稼げばいいという発想にもなりにくいだろうと思いますし、1の考え方だと借金まみれになってしまうかもしれません。

そして、一番こわいのは気づいた時には手遅れであるということです。

これらの弊害を防ぐためには勉強も必要ですが、おそらく1の思考のままでは勉強はしないでしょう。

 

次に、2のグループ。

痛み(気分のよくないこと)をなくすことがモチベーションになっている人たちです。

痛みをなくすための最初の痛みに耐えることができるのは非常にいいことですが、

痛みがモチベーションになっているので、解決したらモチベーションもなくなってしまいます。

東大に行くのが目標だった人が受験に合格した途端にやる気がなくなってしまったり、ダイエットに成功した人がリバウンドしてしまったりというのがいい例ではないでしょうか。 

 

そして最後、3のグループです。

このグループは、目標に向かっていく過程を楽しめる人たちです。

目標に向かっていく過程を痛みの感情ではなく、快楽と結びつけることができれば、

誰でもこのグループになれます。

必要なのは、痛みと快楽の感情のコントロールです。

では、どうすればコントロールすることができるのでしょうか。

その方法を紹介していきます。

 

1.長期的な目標を定量的に設定する。

数値化された目標を立てることで、目標に対しての進捗状況が分かるのでモチベーションにつながります。

科学的に正しい方法としては、測定可能性(Measurable)、行動可能性(Actionable)、適格性(Competent)のMACを意識することが大切です。

わかりやすくまとめると、数値化された目標に対して、どうすればそこにたどりつけるのか、どれだけの行動をすればいいのか(高すぎる目標は現実逃避)、自分の価値観に沿っているのか、を意識するということです。

 

2.出来なくても自分を責めない。

特に日本では失敗したら怒られるという風潮が強いと思います。

最初から完ぺきにこなせる人のほうが少ないんだから、もっと失敗に対して寛容になったほうがいいのでは?と個人的には思うのですが(笑)

実際、怒られたらもうやりたくなくなりますよね?

それと同じで、自分のことを責めてしまうと、それが痛みとなり、行動することを避けてしまうようになります。

出来なかった理由についての反省をして、今回はできなかったけど、このやり方だったらうまくいくよね、という前向きな行動を続けていくのが肝心です。

 

 

 

 

と、いままで様々な本を読んできた知識を元にまとめてみました。

これをやるといろいろな本の内容が線でつながるので理解が深まりますなぁ。

 

 

自分自身もまだまだ実践できてないので、実践して人生を変えたい次第であります。

 

 

 

自分の生きる意味

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「お前、話すのうまくなったな!」

 

最初に4年務めた職場の上司の言葉。

3年ぶりに褒められてちょっと嬉しくなった。

 

自分が辞めてからの職場の惨状

マネジメントの必要性

考えない役職者の「考えればわかるだろ」という言葉

家族のために休んで怒られることへの憤り

若手の育て方

上司が本を読むようになったこと

お互いが最近読んでいる本の話

やせ型が太る方法

オメガ3とオメガ6の比率

低温調理機の話

おすすめのプロテイン

カフェイン断ちの有効性

腸の正常化の方法

腰痛の9割は思い込みによるものだということ

認知症や要介護者にならない方法

パパ友の話

娘の話

副業の話

転職について

どれだけ相談しても最後に決めるのは自分自身だということ。

 

 

数えたらきりがないほどの話題について

終電まで熱く語り尽くした。

 

 

思いの外、興味の範囲が類似していて

拳と言葉で語り合った仲だからのかなぁ、なんてことを思う。
(そんなにかっこいいもんではないが)

 

 

自分が3年前に悩んでいたことを、上司が今悩んでいる。

時間は有限ではあるが、焦らずに転職で成功してくれればなぁと思う。

 

仮にうまくいかなかったときには、

今まで自分が培ってきた副業や、投資の知識が

上司の人生の役に立つといいな。


そんな風に、困っている人の役に立てる自分になりたい。

 

自分が、例え対価がもらえなかったとしても

成し遂げたいことは“それ”だということに気づいた。

 


別れ際、握手を求められたとき

また何かしらの形で一緒に仕事ができたら面白そうだなぁと

そんなことを考えるのでありました。